越後白山1,012m   コース:慈光寺〜白山尾根線〜越後白山〜田村線〜慈光寺(上り2時間5分・下り1時間20分)
村松町から望む白山(10KB)
村松町からみた白山
夏場はヤブで展望が良くないし、ヒルがいるということなので、それ以外の季節が良さそうだ。休日には観光客も多い古刹慈光寺から登る。 (00/04/09)
慈光寺登山口(14KB)
慈光寺先の道標
慈光寺下には大駐車場があり、トイレもある。舗装路はここで終わるが、車は更に慈光寺のすぐ前まで行ける。ただし、駐車スペースは30台ほどだ。左へ田村線という指示標識を過ぎ、右手の白山尾根線へと向かう。この先にも数台駐車可能だ。 (04/02/01)
残雪の白山尾根(16KB)
残雪の白山尾根
白山尾根は1合目からいきなり急登だ。杉林が見えてくれば白山祠のある3合目で、きつい登りもようやく一服できる。右へ踏跡があるが、ここは左へと進む。前方樹間に目指す白山が見えてくる。4合目あたりから緩やかになった道も再び急登となる。
(00/04/09)
山頂間近
山頂間近で避難小屋を見る
避難小屋手前あたりに来ると樹木も雪の下となり、背後の新潟平野や左手の菅名岳が良く眺められる。小屋からは粟ケ岳が雄大で、更に登ればじきに山頂だ。小屋は積雪時に2階から出入りできるように外に梯子がかけられている。 (04/02/01)
にぎわう白山山頂(20KB)
にぎわう白山山頂
積雪時には山頂標識はもちろん雪の下になって全く見えない。山頂は割合に広く、川内山塊、守門岳、菅名岳、五頭山、飯豊連峰など展望が素晴らしい。 特に眼前の粟ケ岳には圧倒 される。半数以上はゴム長靴の登山者だ。 (00/04/09)

袴腰へと下る田村線(9KB)
袴腰へと下る
全般的に余り眺めは良くないが、袴腰経由で田村線を下ることもできる。菅名岳を正面に見ながら、袴腰との鞍部へ下るが、登り返しは意外に楽だ。袴腰での展望はない。どんどん下ると送電鉄塔に出る。 (00/04/09)
古刹  慈光寺(12KB)急坂を降り、45cmもあるような大アシダが鎮座する天狗祀殿の屋根が見えると、もうその下は慈光寺。赤い鳥居に降り立ち、左へ行けば登山口だが、右手の狭い通路は寺の庭に出られる。せっかくだから合掌をしに回ってみたい。
(00/04/09)